楽天MNO(楽天回線)でよくある質問を纏めてみました。
楽天公式のFAQではなく、個人で作成したFAQとなります。
このページへのリンクは御自由にどうぞ。今後も、自動で入る「Powered by FC2」以外の広告は一切入れません。
リンクなしで、記載内容をコピペして利用して頂いても何ら問題ありません。
Android端末のFAQ
Huawei機のFAQ
Xiaomi機のFAQ
OPPO機のFAQ
■2022年7月から有料
2022年7月から有料(1078円)
既存ユーザーは7,8月は無料。9,10月はポイント還元で実質無料。
■解約方法
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■更新履歴
直近、約2か月分のみ記載(降順表示)
2024/03/17:FAQ9_3を追加。
2022/05/15:有料になった旨と解約方法を記載。
開通作業はSIMを利用可能にする作業で、アクティベーションはRakuten Linkアプリを利用するための作業で、まったく別のものです。
開通作業の詳細はFAQ2を参照下さい。
アクティベーションの詳細はFAQ3を参照下さい。
楽天回線だけではなく、パートナーエリア(au)でも開通処理は可能です。
楽天回線対応端末にSIMを端末に刺して、しばらく待てば使えるようになります。
MNPの場合は、事前にmy 楽天モバイルにログインして転入手続きを行っておく必要があります。
楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)からRakuten UN-LIMITもMNPです。
MNPについてはFAQ10を参照下さい。
SIMカードをスマートフォンにセットしても開通しない場合
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/sim-setting-ng/
>開通手続きは楽天回線の圏内(パートナーエリア含む)で電波がつながりやすい窓際もしくは屋外で行ってください。
※但し、au回線は徐々に使える場所が減っていきます。詳細はFAQ7を参照下さい。
Rakuten Linkアプリを使うための初期設定のことです。
開通作業とは何の関係もありませんので、アプリの利用が不要ならインストールの必要はありません。
Rakuten Linkアプリを使えば、無料のIP電話や無料のSMSが利用可能です。
※データ容量を消費する場合があります。詳細はFAQ8を参照。
有料の通常の通話とSMSの場合は、Rakuten Linkアプリは不要です。
Rakuten Linkアプリをインストール(楽天対応端末でなくても可)して、SMS認証に利用する電話番号(楽天MNO)を入力(変更も可能)すると、楽天MNOのSIMを刺している楽天回線対応端末にSMSが届きます。
そのSMSに届いた6桁の番号を入力することで利用可能です。
SIMを2枚刺している場合は、通信側にセットしている方の番号を利用します。バージョン 1.3.6で確認。
電話番号と6桁の番号はタップすることで手入力も可能ですが、楽天のSIMを通信側にセットしておけばすべて自動入力となります。
※SMSに利用する電話番号は、楽天のSIM以外では利用出来ません。楽天のSMSである必要があります。
Rakuten Linkアプリの初回認証で、楽天ポイントの取得などが出来ますので、1回はアクティベーションを行っておいた方がお得です。
認証用のSMS受信は、通話回線となります。
楽天回線だけではなく、パートナーエリア(au)でも受信は可能です。(楽天モバイル公式にSMSをau回線で受信可能な端末)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
楽天回線エリアは、濃い色で表示されています。
公式サイトの「サービスエリアに関する注意事項」に明確に記載されている通り「サービスエリアは計算上の数値判定に基づき作成しているため、実際の電波状況と異なる場合があります。」となりますので、楽天回線エリアでも利用出来ない場所はあります。
端末で確認する場合は、SIMの通信事業者に「Rakuten」か「440 11」の表示があれば、楽天回線エリアにいることになります。
※楽天のSIMを刺している場合は無条件(楽天回線エリアにいない場合でも)に「Rakuten」が選択画面に表示されます。(SH-M12で確認)
※楽天のSIMを刺している場合は無条件(楽天回線エリアにいない場合でも)に「Rakuten 4G」が選択画面に表示されます。(A5 2020)
※楽天のSIM以外を刺していても確認出来ます。
そのため、Rakuten UN-LIMIT以外のSIMを刺した状態で確認する必要があります。
端末によるかもしれませんが、A5 2020の場合は、-110dBm付近が利用出来る境界のようです。
利用可能な付近に近づいて行くと、-110dBm前後ならBAND3に切り替わり、利用出来ない場所の方へ移動する(戻る)とBAND18に切り替わりました。
利用出来ない場所でも、別のSIMでは「Rakuten 4G」の文字が表示されたままになる場所もありました。
同じ場所で確認しても、「Rakuten 4G」の文字が表示されたりされなかったりする時がありました。
そのため、別のSIMで「Rakuten 4G」が表示されても、必ず楽天回線に接続できるとは限らないようです。
別のSIMで「Rakuten 4G」が表示される場合とされない場合の境目も、-110dBm付近のようです。
そのような微弱な電波の場所では、「Rakuten 4G」が表示される時もあれば、されない時もあり、接続出来るか出来ないかの境目とほぼ一致するようです。
確認場所は、機種によって違いますがSIMを設定する場所にあります。
例:設定→デュアルSIMとモバイルネットワーク→SIM→通信事業者→自動選択→オフ
「Rakuten」を選択しても楽天回線対象外エリアの場合は接続BANDは18のままになります。(SH-M12で確認)
自動選択から手動への切り替えは、優先的に楽天回線エリアに接続したい場合に有効な方法かもしれません。
現在、どちらの回線につながっているかを確認するためには、my 楽天モバイルアプリをインストールして、SIMを刺した状態でアプリを起動すると、データ利用状況の円グラフの上に「楽天回線エリア接続中」か「パートナー回線エリア接続中」かの記載があります。
リアルタイムでは更新しませんので、最新の状態を確認したい場合は、下へスワイプして手動で更新する必要があります。
表示されない機種もあります。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001520/
>※Android 10以上のバージョンでは、一部機種においてアプリ上でエリアの表示がされない場合がございます。
他には、以下のアプリで、どちらのBANDを掴んでいるかをリアルタイム(自動更新)で確認出来ます。
メーターの右上に「3Band」と表示される場所へ移動。
※メーターの上の「LTE Rakuten」はSIMの種類であってBANDのことではありませんので、au回線エリアでも同じ表示です。
Network Cell Info Lite - Mobile & WiFi Signal
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wilysis.cellinfolite
au回線から楽天回線への切り替えにかかる時間については、FAQ34を参照。
基地局の場所については、FAQ41を参照。
Rakuten Linkアプリを使った無料のIP電話でしたら、楽天のSIM未挿入(通話回線不要)でも発信も着信を利用可能です。
初回利用時に、一時的に楽天回線対応端末でSMS認証の暗証番号を取得するだけでよいです。
自己責任での利用にはなりますが、利用することは可能です。将来仕様が変更になる可能性もあります。
LINEなどのSMS認証のように、どの電話番号でも可能というものではなく、楽天の電話番号のSMSでのみ可能です。
例えばSH-M12に楽天SIMを指し、非対応のnova lite 2にRakuten Linkアプリをインストール。
電話番号に楽天の電話番号を手入力すると、SH-M12に暗証番号が届きます。
その暗証番号をnova lite 2で入力することで利用可能です。
2020/04/12 バージョンは1.3.4での確認になりますが、SIMを使えない状態でSMSを受け取ることなく、暗証番号に楽天のSIMの下6桁の番号(07012345678の場合であれば345678)を入力することで認証を通せます。暗証番号入力はザル状態でした。
これだと、他人のもので自由に使えるかと思っていましたが、ログインした楽天IDに紐づく電話番号のものだけが利用可能なようです。そのため、完全に他人のSIMでの認証は無理なようです。
下6桁で認証可能な方法はSIM未挿入(通話回線不要)でも出来るので、残しておいて欲しい内容です。
2020/04/13 23:00-04/14 08:00のサーバーメンテナンスで修正されたため下6桁での認証は利用出来なくなりました。
アクティベーションする(した)端末に楽天のSIMを刺してしまうと、SIMを抜いた後で自動でログアウトされてしまいます。
SIMとアプリを利用する端末を別々にする場合は、アプリを利用したい端末には楽天のSIMは刺さない(別の端末でSMSでのワンタイムパスワードを受信)ようにする必要があります。
挙動としては添付画像のようになります。
着信でも利用する場合は、Rakuten Linkアプリを終了させないための設定は必要です。
ピュアAndroidの場合は、電池の最適化の無効化。
ASUSのZenUIの場合は、電池の最適化の無効化と、自動起動マネージャーの許可。
OPPOの場合は、OPPOのFAQ1を参照。
https://ukkifaq.web.fc2.com/OPPO-faq.html#faq1
Huaweiの場合は、HuaweiのFAQ1を参照。
https://ukkifaq.web.fc2.com/Huawei-faq.html#faq1
携帯からの発信の場合はアプリ優先での着信でしたが、固定電話と050のIP電話からの発信の場合はアプリの方には着信がありませんでした。
そのため、固定電話と050のIP電話からの発信の場合は、楽天のSIMを抜いていたり、通話回線で通話の出来ない非対応端末の場合はには着信(着信音)がありません。
すべての固定電話が該当するかは不明ですが、3つの固定電話で確認しても同現象でした。
アプリを終了しない設定にしていれば、不在着信通知は届きますので、こちらから折り返しの発信をして対応することは可能です。
楽天回線対応の端末でSIMとアプリを1セットで使うのが無難なようです。
2021年1月7日から、固定電話とIP電話も、Rakuten Linkアプリへの着信となりました。詳細はFAQ35を参照。
無料で利用可能なSMARTalkに転送して、SMARTalk側で着信(着信音)を受けるという方法もあります。
転送設定は、my 楽天モバイルアプリを起動→契約プラン→プラン・サービスの設定→着信転送→オン→再開する→無条件転送→オフ
話中時転送→オフ、無応答時転送→オフ
圏外時転送→オン,転送先の電話番号を入力→変更する
画面を下までスクロールして「適用する」をタップ。これをして初めて有効になります。
SMARTalkにもアプリを終了しない設定は必要です。
通話可能なSIMを利用している場合は、そちらのSIMの電話番号に転送してもよいです。
但し転送中の通話料金は発生します。詳細はFAQ8を参照。
2020/04/19追記
Wi-Fiをオンにすると(モバイル通信可能なSIMでモバイル通信もオンでも)、Rakuten Linkアプリからの発信で相手に番号非通知で表示されるケースがあるようです。
私の複数の端末では現象が再現出来ない(正常に相手に楽天の電話番号が表示)ため、原因は不明。
詳細はFAQ12を参照。
2020/04/27追記
認証用のSMSはRakuten Linkアプリ側ではなく、SIM側に着信するものがあるようです。
確認したのは、Amazonの2段階認証をする時のワンタイムパスワード。
そのため、非対応端末で通話回線でのSMSが利用出来ない端末の場合はパスワード受信が出来ません。
対応端末でも受信できない場合は、楽天側で対応中の可能性もあります。
[SMS]各種サービスの利用開始に伴うSMS認証コードが届きません
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001362/
2020/04/29追記
SIMでの通話回線(緊急通報,111,フリーダイヤル,2段階認証のSMSでのワンタイムパスワード等)を利用したい場合は、対応端末にする必要があります。
緊急通報,111,フリーダイヤル等のSIMでの発信となるものは、Rakuten Linkアプリから発信時であっても、通常の電話アプリに自動で切り替わっての発信となります。
非対応機種でも、楽天回線エリアに移動することで通話回線でのSMSが利用出来る場合もあるようです。
SIM未挿入(通話回線不要)でも利用可能な、IP電話のRakuten Linkアプリでの発着信に関しては、楽天回線は関係なくWi-Fiのみでも利用出来ますので、端末は拘らなくてもよいです。バージョン2.0.0での要件はAndroid7.0以上。GMSが利用できる端末。
Rakuten Linkアプリのバージョンが2.2.1になってから認証時にRakuten UN-LIMITのSIMが必須になりました。
SIMを刺していないと、認証用の電話番号の部分をタップして変更することが出来ません。
Rakuten UN-LIMITのSIMを刺している場合はタップして変更は可能です。
認証後にSIMを抜くと、自動でログアウトされる挙動については、今まで同様変更なし。バージョンが2.2.4で確認。
認証要求時のみRakuten UN-LIMITのSIMを指すことで可能です。
利用したい端末(非対応端末で可)にRakuten UN-LIMITのSIMを指す。
Rakuten Linkアプリにログイン。
Rakuten UN-LIMITのSIMが刺さっているため、認証コード要求が可能になっています。
機内モードでWi-Fiでも要求は可能です。要求は通信回線を利用するため。
機内モードにすると、認証コードの要求ボタンが押せない機種の場合は、ボタン押下後に素早く機内モードに変更して、自端末にSMSが届く前に通話回線を利用出来ないようにすればよいです。(対応端末でSIMを刺さずに利用したい場合)
Rakuten UN-LIMITのSIMの番号が表示されていて、かつ、送信要求ボタンが押せる状態になった時点で、SIMを抜かずにSIMの無効化が出来る機種の場合は、無効化するのが楽です。これなら機内モードのオンが不要です。
無効化しても認証コードの要求ボタンは押せる状態なので、Wi-Fi通信で認証コードの要求が可能です。
■キャリア端末時の対応
キャリア端末でSIMの無効化も出来ず、SIMを抜くと再起動してしまう端末の場合は、認証コードの要求ボタンは押せる状態になった後に、機内モードにしてWi-Fiをオン。
機内モードをオンにしているとSIMを抜いても再起動がかからないキャリア端末の場合は、その状態で認証コードの要求ボタンを押せます。機内モードにしているためSMSも受信出来ない状態です。
Redmi Note 9T SoftBankのキャリア端末の場合は、この方法で対応可能でした。
全てのキャリア端末で同じ方法で対応できるかは不明です。
機内モードにすると、認証コードの要求ボタンが押せない機種もありますし。
SMS送信要求後にSIMを抜いて、Rakuten UN-LIMITのSIMを対応端末に刺して、認証コードのSMSを受信します。
そのコードを利用したい端末で入力します。
これで、非対応端末でも利用可能になります。
Rakuten Linkアプリを利用しない端末でのSIMの抜き差しは行っても問題ありません。
Rakuten Linkアプリを利用する端末に刺して抜くと自動ログアウトなるため、刺した後は抜かないか、刺さないようにする必要があります。
自動ログアウトされた場合は、再度、認証のやり直しが必要となります。
■例外機種
AQUOS Sense6のように、機内モード状態でのSIMの抜き差しでも自動再起動がかかる端末については、SIMの再発行で対応は可能です。
SIMの再発行をして、再発行後のSIMを他端末に刺す。再起動がかかる端末には利用できなくなったSIMを刺しておく。
これで、認証用のパスワードが他端末の方に届くため、そのパスワードを使って認証が可能となります。
再発行以外に、Rakuten UN-LIMITのSIMが刺さっている状態であれば、電話番号をタップで番号の変更も可能です。(別のキャリアのものでは不可)
Rakuten UN-LIMITの未契約のSIM(番号が違うもの)を刺した状態で、番号をタップして本来の電話番号に変更後、別の端末でSMSでパスワードを受信してもよいです。
SIMの再発行が有料になったため、未契約(解約済のSIM)を誰かにもらうか、オークションで300円程度で購入する方がよいです。
■補足
条件はかなりシビアになりますが、端末1台だけでもSIM未挿入で利用することは可能です。
認証コードの要求をした後に、SMSで認証コードを受信後、コードの自動入力→機内モード→認証コードの送信が失敗。
この状態にタイミングよくできた場合は、SIMを抜いた後で、Wi-Fiで「確認」ボタンを押下。
これで、認証コードをSIM未挿入状態で送信が出来ますので、端末1台だけでもSIM未挿入で認証。その後、SIM未挿入のまま通話が可能となります。
認証が終わるまでの間に他社の通信SIMを刺せば、楽天の電話番号のまま番号通知も可能です。
2022/10/04 バージョン2.14.1で確認。
初心者の場合は、Rakuten Linkアプリの標準機能の電話番号手入力と、未契約の楽天モバイルのSIMを刺したままにする方法となります。
SIMスロットを抜き刺しすると自動ログアウトとなるため、別の端末を利用して、一般的なSMS認証を行うのが、分かりやすいです。
■手順
・端末を2台(M:Rakuten Linkアプリを使いたい端末,S:別の楽天モバイル回線対応端末)用意する。以降、M端末,S端末(一時的に必要)と記載
・M端末に、未契約の楽天モバイルのSIM(以降、S-SIMと記載)を刺す。
・M端末で、Wi-Fiが使えるようにする。Rakuten Linkアプリのログインで、通信に利用。
・S端末に、自分で契約している楽天モバイルのSIM(以降、M-SIMと記載)を刺す。
・M端末で、Rakuten Linkアプリに、自分で契約している楽天IDでログイン。
・電話番号をタップ(楽天モバイルのSIMが刺さっている場合は、番号の変更が可能)
・M-SIMの電話番号を入力して、認証。M-SIMを刺したS端末にパスワードが届きます。
・M端末でパスワードを入力。
これで、一般的なSMSでの認証が終わり、M端末でM-SIMが刺さっていない状態でRakuten LinkアプリでのIP電話が利用可能となります。
その後は、M-SIMは不要ですので、別の端末(ルーター等)で使うや、モバイル通信が不要なので、どの端末にも刺さないでもよいです。
動作としては、デュアルSIM機で、モバイル通信を他社のSIMに設定するのと同じ状態となります。
そのため、以下の公式サイト記載のデメリットは残ったままとなります。
■デメリット
faq9_2の手順同様に、発信番号は非通知となります。デュアルSIM機でモバイル通信を別のSIMにした場合などと同様に、動作保証外のため、番号は非通知となります。
>
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001428/
>Rakuten Linkで発信すると非通知になるのですが、どうすればよいですか?
>Rakuten Linkは楽天回線で使用することを前提としたアプリであるため、使用する回線に他社回線を設定している場合は動作保証外となります。
>Rakuten Linkでの発信を通知させるためには、モバイルデータ通信、通話/音声回線ともに楽天モバイルのSIMを設定してください。
アプリのバージョンアップ時などに、自動ログアウトが行われた場合は、
M-SIMが未挿入であるかどうかにかかわらず、再度、SMS認証が必要となることがあります。頻繁にはありませんが。
利用出来ないSIMが刺さったままの状態になりますので、SIMスロットが1つ使えなくなります。
利用出来ないSIMを刺しておきたくない場合は、faq9_1の手順が必要です。
■注意事項
SMS認証後は、SIMスロットの抜き刺しは行わない。
抜き刺しを行うと自動ログアウトとなり、再度SMS認証が必要となります。
■補足
未契約のSIMは、Yahoo!オークションなどで「sim 解約 rakuten」で検索すると「携帯電話、スマートフォン→その他」のカテゴリで300円程度で出品されています。
楽天モバイルのSIMは解約後に返却不要で、処分方法は利用者まかせとなっています。
解約済のSIMは、回線の再利用が不可能なため、不正利用が出来ないものとなります。
自分が契約している楽天モバイルのIDと自分が契約している楽天モバイルのSIMでSMS認証を行い、無料で利用可能なIP電話を使うという、
LINEの無料通話と同じことが出来るだけとなります。
他人のアカウントなどを不正に利用するというものではありませんし、
Rakuten Linkアプリの標準機能で電話番号を手入力して、自分のSIMでSMS認証と、
何の問題もないと思いますが、問題ないと思った方だけが利用して下さい。
2024/03/17:Rakuten Linkアプリのバージョン2.18.2で確認。
電話番号の入力には「-」は含めずに数字のみを入力して下さい。
「070-1234-5678」ではなく「07012345678」のように入力します。
入力間違えをした場合は、パスワード入力画面に「0-1234-5678」のように間違っていることが分かるようになっています。
正しく入力した場合は、パスワード入力画面に「-」なしで「07012345678」と表示されます。
Rakuten Linkアプリにログインしているアカウントで契約したRakuten UN-LIMITの電話番号を入力する必要があります。
家族と合わせて複数契約した場合は、家族の端末には家族のアカウントでログイン、家族の電話番号を入力する必要があります。
SIMを2枚刺している場合は、通信側の方がデフォルト表示(SIM2側でも可能)されますので、通信側と反対側に楽天SIMを入れている場合は、手入力でRakuten UN-LIMITの電話番号を入力する必要があります。
バージョン 1.3.6で、SIM1固定ではなく、通信側のSIMを利用することを確認しました。
通信可能なSIM(楽天以外でも可)を刺した状態でモバイル通信もオン、Wi-Fiもオンにして利用すればよいです。
相手側には楽天の電話番号で通知されます。
例え相手側の連絡帳に楽天の電話番号が登録されていない場合でも。
自分への着信の場合も、発信相手の電話番号で通知されます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001627/#12
<発信時にWi-Fiを利用している場合>
LTE/4G/5G環境に移動してください。
※LTE/4G/5Gにつながらない環境では、非通知で発信されます。
※但し、機種によっては、モバイル通信をオンでLTE/4G/5Gの電波が入る環境でも、「非通知」になる場合もあるようです。
例:Redmi Note 9S,Redmi Note 10 Pro,Mi 11 Lite 5G
Redmi Note 9Tでは問題ないため、メーカーというよりは、特定の機種で問題が出るものがあるようです。
そのような機種の場合は、Wi-Fiをオフでモバイル通信しか手段はないようです。
※2020/01/15追記:Mi 11 Lite 5G(12.5.7.0)、Rakuten Link(2.9)では、Wi-Fiオンでもモバイル通信がオンであれば番号が通知されるようになっていました。
Rakuten Linkアプリは一度アンインストールしてから再度インストールするのが確実だと思われます。
着信限定になりますが、
Rakuten Linkアプリのアイコン長押し→アプリ情報→データ使用量を制限する→Wi-Fi→オフ
この状態にしておけば、Wi-FiオンでRakuten Linkアプリで着信出来ない為、相手に10秒待ってもらうことにはなりますが、
プリインストールの電話アプリで着信が可能になり、電話番号は表示されます。Redmi Note 9Sでの検証。
10秒必要な理由はFAQ19を参照。
公式サイトでは、Wi-Fiを利用すると「非通知」と表示されることがある旨が明確に記載されているため、
Rakuten Linkアプリを利用したい場合は、双方でWi-Fiをオフで運用が確実にはなります。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001428/
>[Rakuten Link]どのような場合に発着信が非通知になりますか?
>ご自身の利用環境が非通知の発着信の対象になるかは、下記の表でご確認いただけます。
IP電話なので、SIM未挿入(通話回線不要)でWi-Fiのみでも、Rakuten Linkアプリで通話とSMSが利用可能です。
Wi-Fi以外に、他のSIMでのモバイル通信でも可能です。
Rakuten UN-LIMITのSIMを楽天回線対応端末に刺して、そちらでSMSでパスワードを受信するだけでよいです。
パートナーエリア(au)でも可能です。FAQ2,FAQ7を参照。
それ以降はSIMは不要です。
タブレットの場合はGoogle Playからダウンロードできない機種もありますので、別の端末からapkを抽出してインストールすればよいです。
SIMを刺せない、MediaPad T3 Wi-Fiモデル KOB-W09で通話とSMSの発着信が可能なことを確認しました。
詳細な設定方法や、制限事項等は、FAQ9を参照。
現状の認証の仕組みは、一般的なSMS認証です。
インターネット回線でサーバーにワンタイムパスワードの発行を依頼。
サーバーから、電話回線のSMSでワンタイムパスワードを送信。
楽天回線が利用可能な端末にRakuten UN-LIMITのSIMを刺していると、その端末で通話回線でSMSのワンタイムパスワードを受信。対応端末はパートナーエリア(au)でも可能。
非対応機種でも、楽天回線エリアに移動することで通話回線でのSMSが利用出来る場合もあるようです。
送られてきたワンタイムパスワードをインターネット回線で送信。
サーバー側でワンタイムパスワードが一致するかを確認。
インターネット回線で認証許可をアプリに通知。
これで利用可能になります。そのためSMSを受信する端末は、楽天の通話回線が利用出来る端末であれば何でもよいです。
Rakuten Linkアプリを利用する端末は、インターネットが利用出来る端末であればWi-Fi専用機でも可能です。
※将来仕様が変更される可能性はあります。
Rakuten Linkアプリのバージョンが2.2.1になってから認証時にRakuten UN-LIMITのSIMが必須になりました。
端末の設定に依存した発信となります。A5 2020で111の発信で確認しました。
設定→デュアルSIM&モバイルネットワーク→ダイヤル→SIM1
SIM1側で発信します。
設定→デュアルSIM&モバイルネットワーク→ダイヤル→SIM2
SIM2側で発信します。
設定→デュアルSIM&モバイルネットワーク→ダイヤル→常に確認する
どちらで発信するかの選択表示
ピュアAndroidの場合は、
設定→ネットワークとインターネット→デュアルSIMカード設定→音声通話→その都度確認する,SIM1,SIM2
などになります。
公式サイトに記載がある通りサーバー側に自動バックアップされています。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/rakuten-link/
>以下のデータは、暗号化したうえで自動バックアップします。
>連絡先
>通話
>チャット履歴
>チャットで送受信したメッセージ
>チャットで送受信した写真
>動画を含むファイル
該当の連絡先をタップ→右上の3点→削除で1件ずつ削除することが出来ます。
任意の連絡先を長押し→削除→すべて選択→削除で全件削除することが出来ます。
全件削除する前に、Googleの連絡先をパソコン等でバックアップ(エクスポート)
Rakuten Linkアプリ内の連絡先とGoogleの連絡先を全て削除後に、FAQ15_2の手順で同期。これで完全に空の状態。
その後、バックアップしておいたものから復元(インポート)。必要に応じて編集。その後、FAQ15_2の手順で同期。
これでGoogleの連絡先から綺麗に再同期させることが出来ます。
Rakuten LinkアプリでGoogleの連絡先と同期をするようにする必要があります。
Rakuten Linkアプリ起動→左上の3本線→設定→通話とメッセージ→連絡先を端末のアドレス帳に追加する→オフ
※※※※※※※※※※※
オンではなくオフです。オンは、端末のアドレス帳との同期になります。
※※※※※※※※※※※
Googleの連絡先を編集後、Googleの連絡先を手動で同期
ピュアAndroidの場合は以下になります。
端末の設定→アカウント→該当のアカウント→アカウント同期→連絡先(タップすることで手動で同期が可能です)
その後、Rakuten Linkアプリを起動すれば、Googleの連絡先を編集した内容が反映されています。
Rakuten Linkアプリへの着信の場合は、応答時間の設定によらず、45秒固定で留守電になります。
Rakuten Linkアプリへの着信の場合は、留守電をオフでも、45秒固定で留守電になります。
この問題は楽天側も認識しています。
応答時間の対応は、今後サーバーのメンテナンス等で修正されるものと思われます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001708/
>2020年7月1日現在、Rakuten Linkアプリで留守番電話の設定を「オフ」にして頂いても、
>実際には「オフ」にならずに、電話が着信してから45秒後に留守番電話のアナウンスが流れてしまう事象が発生しております。
留守電と転送時間の設定を有効にさせるためには、現時点(2021/01/10)では、ログアウトしてプリインストールの電話に着信させる必要があります。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
無料通話の発信を利用したい場合のみ、ワンタップでログイン可能にしておくことでログインの簡略化は可能です。詳細はFAQ27を参照。
転送設定を利用する場合は、電話をかけてくる可能性の相手には呼び出し音がならないこともある旨を伝えておく程度の対応になります。
Rakuten UN-LIMITのSIMを刺した状態で、111(線路試験受付)に電話をかけることで確認可能です。111での動作確認は無料です。
Rakuten Linkアプリからかけても、自動的に通常の通話アプリに切り替わって、通話回線での確認が可能です。
SIMが2枚刺さっている場合は、端末の設定に依存しますので注意が必要です。詳細はFAQ14を参照。
楽天回線対応端末の場合は、「接続試験は正常です。接続試験は正常です。」というガイダンスが流れます。
docomoのように、発信後に自動着信試験はありません。楽天のテストは発信時の試験のみとなります。
楽天回線非対応端末で、通話回線での通話が利用出来ない端末の場合は、ガイダンスが流れません。そのため、通話回線必須の緊急通報(110,119)などが利用出来ない可能性があります。
※通話回線非対応端末では、111は利用出来ませんが、110,119の緊急通報は利用出来た事例はあるようです。
通話回線を使わないインターネット回線を使うIP電話のRakuten Linkアプリでの動作確認には何の意味もありません。
サーバーの挙動を考えれば原因が分かります。
携帯等からRakuten UN-LIMITのSIM宛に電話を掛けると、Rakuten Linkアプリを利用しているかどうか(ログイン後ログアウトしていない)をサーバーに登録しているデーターとチェックします。
ログイン後ログアウトしていない場合は、ユーザーはRakuten Linkアプリを利用しているであるとサーバーが判断します。
そのため、まずは、Rakuten Linkアプリ側へ着信を試みます。
ユーザーが、Rakuten Linkアプリを終了しない設定をし忘れていた場合や、ログアウトしないでアンインストールしていたなど、Rakuten Linkアプリが使えない状態の場合に、サーバーからの着信トライ時間が無音状態となります。
ログアウトしないで、アプリを無効化させていた場合も同様です。
その後、サーバー側で約10秒間呼び出しに挑戦して無理だと判断した場合は、次にSIM側への着信にトライします。
そこで、SIMが利用出来る状態になってれば、発信側と着信側の両方で呼び出し音が鳴ります。(着信側はSIMの通話回線)
Rakuten Linkアプリを使いたい場合は、アプリを終了しない設定をしておく必要があります。
ピュアAndroidの場合は、電池の最適化の無効化。
ASUSのZenUIの場合は、電池の最適化の無効化と、自動起動マネージャーの許可。
OPPOの場合は、OPPOのFAQ1を参照。
https://ukkifaq.web.fc2.com/OPPO-faq.html#faq1
Huaweiの場合は、HuaweiのFAQ1を参照。
https://ukkifaq.web.fc2.com/Huawei-faq.html#faq1
Xiaomiの場合は、XiaomiのFAQ1を参照。
https://ukkifaq.web.fc2.com/Xiaomi-faq.html#faq1
Rakuten Linkアプリを利用したくない場合は、通信可能な状態でログアウトして、サーバーにRakuten Linkアプリは利用しないことを通知しておく必要があります。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
※最初の頃は20秒程度でしたが、現在(2020/08/01)は、10秒程度と短く調整されているようです。今後も秒数の調整は入る可能性はあります。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001633/
>プラン料金1年間無料キャンペーンの適用日はいつからですか?
>開通日より適用となります。 (開通日を起点に12カ月後マイナス1日まで無料。
>例:2020年4月8日に開通した場合、2021年4月7日まで無料。2021年4月8日以降は日割り請求)
>※開通日とは下記を指します。
>・新規お申込の場合
>プラン(SIMカード、eSIM)が開通した日、または当社に配送完了データが通知された日のいずれか早い方
>・他社から乗り換え(MNP)の場合
>プラン(SIMカード、eSIM)が開通した日
>・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行した場合
>プラン(SIMカード、eSIM)が開通した日
>・無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からプラン変更した場合
>プラン変更が適用された日
但し、実際には、上記と異なるケースもあるようです。
明細をWEBとアプリで確認した時に日付が異なるなど、何が正しいか分からない状況のようです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23345479/#23345479
初月明細の、日割りの開始日(料金が発生する日,実際は無料)を「開通日」と考えておくのが、最も分かりやすいと思います。
※無料期間は「1年無料が終了する予定である月の月末まで無料期間を延長」に変更されました。解約のタイミングについては、FAQ43を参照下さい。
Rakuten LinkアプリはIP電話で、通常のインターネット回線で通信をしているだけのため、電話をしていると判断されないため、通常の電話アプリで出来ることが出来ないものがあります。
現時点では、着信をアプリ側にするかSIM側にするかの設定はありません。
SIM側で受けるためには、アプリからログアウトする必要があります。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
アプリの強制終了、アプリを終了しない設定をしていない、ログアウトしないでアンインストールしている場合は、10秒程度の無音状態となります。詳細はFAQ19を参照。
カーナビについては、Rakuten Linkアプリの着信を受けれるものもあるようです。カーナビ次第になるようです。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001627/#14
>●「Rakuten Link」アプリで、Bluetoothを使いたい
>→Bluetoothを使った「Rakuten Link」アプリの操作は、サポート対象外です。(2020年12月22日現在)
デフォルトの電話アプリとしては設定出来ません。2020/07/31バージョン 2.1.1で、OPPOのColorOS V6では設定可能。
Rakuten Linkアプリを終了した後の再起動は、必ずチャット画面になります。通話画面をデフォルト設定にすることはできません。2020/07/31バージョン 2.1.1で、前回の画面を保持できるようになりました。
my楽天モバイルアプリ→ホーム→データ利用量(全エリア)は0.0GBのままです。2020/07/08データ利用量が表示されることを確認。
Bluetoothの機器(イヤホン,スマートバンド,カーナビ等)で受話ボタンで受ける事ができません。カーナビによってはできるものもあるようです。詳細はFAQ22を参照。
固定電話やIP電話からの着信は、SIMの通話回線の方に着信固定となります。着信をSIM側にするかアプリ側にするかの切り替えはありません。
2021年1月7日から、固定電話とIP電話も、Rakuten Linkアプリへの着信となりました。詳細はFAQ35を参照。
携帯,スマホ,Rakuten Linkアプリからの着信は、Rakuten Linkアプリの方に着信固定となります。着信をSIM側にするかアプリ側にするかの切り替えはありません。SIM側にしたい場合はアプリを強制終了しておくか、ログアウトしておく必要があります。
もしくは、Wi-Fiをオフと、アプリに対してバックグラウンドでの通信を行わないように設定することで、スリープ時は、Rakuten Linkアプリへの着信(通信)は出来ないようにして、プリインストールの電話アプリへ着信させるという方法もあります。
但し、ログアウト以外の方法では、FAQ19の制限はあります。
通常のSMSは、Rakuten Linkアプリ側への着信ですが、2段階認証用のSMSはSIMを利用する通話回線での着信となります。そのため非対応端末では受信できません。詳細はFAQ9を参照。
Wi-Fi接続時に「非通知」になることがあります。詳細はFAQ12を参照。
スマホからの着信時に、留守電に指定した時間で留守電になりません。45秒固定になります。詳細はFAQ16を参照。
非通知を着信拒否にする設定はありません。詳細はFAQ21を参照。
連絡先を再同期させることは出来ません。データはサーバーに保存されています。詳細はFAQ15を参照。
モバイル通信利用中は、LaLa Callが利用出来ないようです。
https://support.lalacall.jp/news/884/
>現在、楽天モバイル環境下において、LaLa Callを正常にご利用できない可能性がございます。
>楽天モバイル環境下でご利用できない場合は、Wi-Fi環境などでのご利用をお願い申し上げます。
APN設定で、APNプロトコル,APNローミングプロトコルをIPv4/IPv6からIPv4に変更することで回避できるという情報があるようです。
https://king.mineo.jp/reports/97713
着信時に「非通知表示」となる場合があるようです。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001428/
>[Rakuten Link]「不明」や「非通知表示」と表示される電話がかかってきます
>アップデートまでお待ちください。
>※ご利用いただく通信環境により、電話番号が表示されない場合がございます。
Rakuten Linkアプリを終了させた状態(マルチタスクボタン押下後、全終了等)で、アプリを起動すると、通話音量が変更されてしまいます。バージョン2.0.1-rc1で確認。変更される音量は25%~40%付近で機種によっても違うようです。
Rakuten Linkアプリからの発信で、特定の市外局番に繋がらないところがあるようです。
2020/07/27確認時:青森(017) 2020/07/29:利用出来るようになっていることを確認
電話番号に「184」(通常非通知)を付与することで、相手が非通知を拒否していない場合は利用可能です。
電話番号に「186」(通常通知)を付与した場合は、繋がりません。
プレフィックス番号(LINEモバイルの「いつでも電話」,mineoの「mineoでんわ」等)からの着信が「非通知」で表示されます。詳細はFAQ12_2を参照。
楽天でんわ(プレフィックス003768)からRakuten Linkアプリへ発信した場合は、発信側では呼び出し音がなりません。
050 plusは、利用出来ない場合があります。
https://support.ntt.com/050plus/information/detail/pid2500000qwx
改善された内容は、改善が確認された日付を記入後、ある程度の期間経った後で削除します。
バージョン 2.1.1で、ブラウザ(Chrome)上の電話番号をタップで切換え可能になりました。
選択ダイアログが出ない場合は、特定の電話アプリが既に「常時」設定になっています。
設定→アプリ→該当の電話アプリ(「連絡先」,「電話」等)→規定で開く→設定を消去で、「常時」設定を解除できます。
※機種によって設定場所は若干異なります。
バージョン 2.1.1で、OPPOのColorOS V6でデフォルトアプリの設定が可能になりました。設定→アプリ管理→デフォルトのアプリ→ダイヤル→Link
OPPOのColorOS V7では、デフォルトアプリの設定は出来ません。
楽天モバイルの公式サイトでは、端末の設定で、デフォルトアプリの設定が出来る旨の記載がありますが、出来る機種については不明です。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001639/
端末の設定でデフォルトアプリの設定は出来ません。(出来るものは非常に限定的なようです)
Chromeの検索結果に表示されている電話番号やアイコン、Keep メモに記載した電話番号からの発信のように、利用するアプリごとに、Rakuten Linkアプリを利用しての発信は可能です。
Google アシスタントからの電話発信では無理なようです。
後述のRakuten Linkサポーターアプリをインストールしておけば可能です。
添付画像の「今後このメッセージを表示しない」をオンにすると、次回以降、選択したものに固定することが可能です。
公式アプリではありませんが、Rakuten Linkサポーターアプリという便利なアプリが公開されました。
Android10以降の場合はGoogle Playからダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.web.rironriron.link
Android 7.0~9対応版は、作者のページからダウンロード可能なようです。
https://rironriron.web.app/link/
このアプリならデフォルトアプリに設定可能となります。
電話アプリのデフォルトではなく、通話転送アプリのデフォルトとして機能するようです。
仕組みとしては、電話帳などから発信するときに、Rakuten Linkサポーターがその情報をキャッチし、Rakuten Linkアプリを自動的に起動(転送)するようにしているようです。
※楽天モバイルの公式アプリではありませんので、利用は自己責任でお願いします。
2.1.12以上から変更可能になりました。
Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→設定→通話とメッセージ→着信音
Rakuten Linkアプリの着信音は変更出来ません。
一部、変更可能な機種もあります。
OPPO端末(ColorOS V6):「設定→アプリ管理→Link→通知を管理する→通話→着信音→任意の着信音」などで、追加設定は可能です。デフォルトの音と設定した音の両方が同時になります。
OPPO端末(ColorOS V7):設定→アプリ管理→アプリリスト→Link→通知を管理→着信通知→着信音→任意の着信音。指定した音のみが鳴ります。
※Rakuten Linkアプリアイコン長押し→アプリ情報でも遷移可能です。
AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー(Android10):Rakuten Linkアプリアイコン長押し→アプリ情報→通知→着信通知→詳細設定→音。指定した音のみが鳴ります。
HUAWEI nova lite 3 SIMフリー(EMUI10):設定→アプリ→アプリ→Link→通知→着信通知→サウンド。指定した音のみが鳴ります。
Xiaomi Redmi Note 9S(MIUI12):Rakuten Linkアプリアイコン長押し→アプリ情報→通知→着信通知→サウンド(マルチタスクボタンでアプリを終了してバックグランドで実行時に有効)
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001627/
>[質問7]着信音を変更できますか?
>[回答7]現在、Rakuten Linkの着信音は変更できません。
固定電話やIP電話からの着信ではなく、スマホや携帯からの着信でRakuten Linkアプリの着信になるのを回避したい場合は、Rakuten Linkアプリからログアウトして、固定電話やIP電話からの着信同様に、プリインストールの電話アプリの着信に変更することで対応は可能です。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
Rakuten Linkアプリのバージョンが2.2頃から発生した現象のようです。正確なバージョンは不明。
デフォルトに戻せば、改善します。
将来は改善される可能性はあります。
Ver2.3頃に改善されているようです。
マクロを実行するアプリを利用することで可能です。
MacroDroid - デバイス自動化
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arlosoft.macrodroid
MacroDroidを起動
左上のマクロを追加
マクロ名を入力(例:Linkアプリログイン)
トリガーに、MacroDroid固定→トリガーなしを指定
アクションに以下の内容を追加
アプリ→アプリを起動→Link→新規で強制起動
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→4秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[350,1425](同意してはじめる)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[180,1425](同意しないをクリック)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[180,1425](同意しないをクリック)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→1秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[350,370](ユーザーIDをクリック)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→貼り付け→テキスト→自分のIDを入力(ユーザーIDを入力)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[350,495](パスワードをクリック)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→貼り付け→テキスト→自分のパスワードを入力(パスワードを入力)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[350,740](ログインをクリック)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→8秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[560,915](アクセス許可1)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[560,915](アクセス許可2)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[560,915](アクセス許可3)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[560,915](アクセス許可4)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→500ミリ秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[560,915](アクセス許可5)
MacroDroid固有→次のアクション実行前に待機→4秒
機器アクション→UI画面操作→クリック→XY座標[350,1440](確認)
※座標は自分の端末に合わせた値。開発者オプションのタップを表示,ポインタの位置をオンにすることで座標を確認出来ます。
右下の+をタップしてマクロを登録
作成したマクロを長押し→ホーム画面にショートカットを作成
あとは作成したショートカットを実行するだけです。
固定電話やIP電話からの着信はプリインストールの電話アプリでの着信となります。
スマホや携帯からの着信は、Rakuten Linkアプリでの着信で、タップで応答出来ますが、プリインストールの電話アプリの場合はタップではなくスワイプの機種もあります。
鞄の中に入れていた場合の誤動作で応答とならないように、スワイプ操作になっているものがあります。
2021年1月7日から、固定電話とIP電話も、Rakuten Linkアプリへの着信となりました。詳細はFAQ35を参照。
Rakuten LinkアプリではGMSのサービスの一部を利用しているようで、パスワード入力時にGMSが必要になっているようです。
そのため、パスワードを入力してもその先に進むことが出来ません。
GMSを利用出来るようにすることで、Rakuten Linkアプリを利用することが出来るようです。
Android10にした後に、端末の初期化をし忘れていることで起きるようです。
端末の初期化をし忘れている場合は、端末の初期化時に移行ツールや復元ツールは利用しないで新規にセットアップすれば直ると思います。
他の方は直っていますので。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000032649/SortID=23511699/#23539369
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000032649/SortID=23574244/#23574244
メーカーも初期化で新規にセットアップで直ることの事象は把握済のようです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000032650/SortID=23510735/#23574128
不具合報告の多いAQUOSの場所は、
設定→システム→詳細設定→リセットオプション→すべてのデータを消去(出荷時リセット)
となります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
その際は、移行ツールや復元ツールは利用しないで新規にセットアップ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
アプリとデータのコピーでは「コピーしない」を選択。
Googleドライブへのバックアップはオフ。
データの引き継ぎは「コピーしない」を選択。
時々、新規にセットアップしないで、不具合も復元させる方がいらっしゃいますので。
アプリを追加で一本も入れない状態で、Rakuten Linkアプリを更新後、ログインして再確認。
アプリを終了しない設定は、設定→アプリと通知→詳細設定→特別なアプリアクセス→電池の最適化→右上の▼→すべてのアプリ→Link→最適化しない
これで、他の方同様に正常になると思います。
楽天モバイル版の端末の場合は、Rakuten Linkアプリがプリインストール済ですので、セーフモード(プリインストール済みのものは使用可能)で起動すると、正常に利用出来るようです。
AQUOSのセーフモードへ移行方法は、電源ボタン長押し→「電源を切る」を長押し→再起動してセーフモードに変更→OK
後から入れたアプリ(ウイルス対策アプリ等)がAndroid10にアップデートすることで、通信関係に何らかの影響を与えていると思われます。
問題が出た場合は、Ok Googleを無効化にすることで利用出来る場合があるようです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000032649/SortID=23511699/#23585969
設定→Google→アカウントサービス→検索、アシスタントと音声→Googleアシスタント→アシスタント→スマートフォン→Voice Match→Ok Google→オフ
設定の検索から「Voice Match」で検索しても該当の場所へ移動可能です。
※機種によって若干設定場所が異なるかもしれません。
問題が出ない機種では、ONのままでも、利用可能です。
初期化をした端末でも、「Ok Google」を有効化にすると、アプリで着信時に、相手に声が聞こえなくなるという機種もあります。
ONにすると問題がある機種(例):AQUOS sense3シリーズで、この問題が発生しているようです。
ONにしても問題ない機種(例):HUAWEI nova lite 3 SIMフリー
今後のファーム更新やアプリ更新で修正可能な内容かは不明ですが、メジャーアップデート後は、通信関係でトラブルが起きやすいので、端末を初期化して、新規にセットアップしておけば、今後も安心して利用可能になると思います。
my 楽天モバイルアプリ内の「通信速度測定」は、専用サーバー(Rakuten Mobile,Inc)へ接続していますので、低速モードであっても、通常時のスピードで計測されます。
my 楽天モバイルアプリで、スピードを捏造しているわけではありません。
以下のアプリで、画面左下の中央(「接続」と「Rakuten Mobile」の間)をタップして「Rakuten Mobile,Inc」を選択。
接続先を楽天のサーバーに変更することで、低速モードであっても、通常時のスピードを確認することで、捏造でないことを確認出来ます。
Speedtest.net
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.zwanoo.android.speedtest
楽天回線で3Mbpsの制限がない場合は、データ高速モードをオフにしても、楽天回線には影響は受けません。
3Mbps制限については、FAQ33を参照。
1日あたり10GBの制限は、2022年10頃に撤廃されているようです。
2020/10/10時点での検証結果
楽天モバイルの公式サイトに明確に「通信速度の制御」を行う旨の記載があります。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001527/
現在は、楽天回線で、1日あたり、10GBを利用すると、3Mbpsの制限が入ります。
以下で簡単に確認出来ます。
コマンドプロンプトで1GBと5GBのファイルを用意してGoogleドライブにアップロード
fsutil file createnew 1GB 1073741824
fsutil file createnew 5GB 5368709120
楽天回線(BAND3)で1GBと5GBのファイルをダウンロードします。
再度、5GBをダウンロードします。
9GBをダウンロードしている最中は、速度制限が入りませんが、10GBを使用する頃にスピードが3Mbpsになることで確認可能です。
スピード制限は楽天回線の方に入りますので、端末再起動や機内モードのオンオフをして、BAND3ではなくBAND18のau回線に切換えすれば、
au回線である間は、速度制限をうけませんので、au回線の利用量を使うまでは速度制限なしで利用可能です。
スピード制限がない状態での速度を知りたい場合は、my楽天モバイルのアプリや、スピード測定を行うアプリで、「Rakuten Mobile,Inc」のサーバーに接続すれば、制限がありませんので、本来のスピードを知ることが出来ます。
詳細は、FAQ32を参照。
3Mbpsのスピード制限は翌日には解除(リセット)されます。
※スピードの制限は過去にも一度変更されたことがありますので、今後も変更される可能性はあります。
公式サイトの吹き出し説明の「楽天回線エリアでの、楽天回線への自動接続機能となります。」で、au回線から楽天回線への切り替えに関する挙動が異なるようです。
対応状況によって以下のような差はあるようです。
楽天回線とau回線の両方が利用出来る場所で、機内モードオンオフにした後の挙動で計4回確認。Network Cell Info Lite - Mobile & WiFi Signalアプリで確認
OPPO A5 2020(通常版):1m33s,1m15s,1m14s,2m2s、切り替わるまでに1~2分程度かかるようです。
nova lite 3:最初から常に3Band
Redmi Note 9S:2m28s,1m13s,1m44s,1m12s、切り替わるまでに1~3分程度かかるようです。
Redmi Note 9T SoftBank:最初から常に3Band
2021/06/19追記:OPPO Reno5 A(通常版):最初から常に3Band
2021/07/03追記:Mi 11 Lite 5G:最初から常に3Band
上記記載の機種は全て、au回線しか利用出来ない場所でBAND18の状態から、楽天回線の電波強度が十分あるような場所へ移動すると自動的にBAND3に切り替わり、
au回線しか利用出来ない場所へ移動すると自動的にBAND18に切り替わりました。
非対応の端末でも自動で切り替わる理由は不明です。
※ただし、楽天回線エリアでも楽天回線が使えないのは公式サイト記載通り正常(FAQ7_2参照)なので、実際に楽天回線が利用出来る場所は自分の足で探すしかありません。
通話中(通話回線とIP電話ともに)に回線が切り替わった場合でも、端末ごとに動きが異なるかもしれません。未検証
切れるものや、切れないものがあるかもしれません。
ファームなどでも変化があるかもしれませんので、利用している端末で実際に確認する以外に確かな方法はないと思います。
2021/06/27追記:OPPO Reno3 A(通常版):1m11s,5m29s,1m23s,1m25s
公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」のページから自動切換え対応の記載が削除されたため、自動切換えの記載を削除。
非対応と記載されていても、切換え可能だったり、間違った情報が多数あったため、削除されたものと推測。
2021年1月7日から、固定電話とIP電話も、Rakuten Linkアプリへの着信となりました。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001627/#7
>●スマートフォン標準の電話アプリでは着信できるが、「Rakuten Link」アプリでは着信できない
>→2021年1月7日より、固定電話からの着信を標準搭載されている電話アプリではなく「Rakuten Link」で着信する仕様に変更いたしました。なお、110、119といった緊急通報用電話番号からの着信は、引き続きRakuten Linkではなく製品に標準搭載されている電話アプリで着信します。
着信をプリインストールの電話アプリにするか、Rakuten Linkアプリへの着信にするかの切り替えはありません。
プリインストールの電話アプリに着信させるためには、Rakuten Linkアプリからログアウトしておく必要があります。
留守番電話の設定が、Rakuten Linkアプリへの着信時には45秒固定になりますので、留守番電話を指定時間で機能させたい場合も、ログアウトしておく必要があります。留守番電話については、FAQ16を参照。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
認証用のSMSは通信回線のRakuten Linkアプリではなく、通話回線のSIM側に着信します。
Rakuten UN-LIMITのSIMでは、認証用のSMSでのパスワードが届かないもの(利用出来ないもの)があります。
メイン回線(SMSも利用する場合)は、正常に利用出来る回線(SIM)を別途用意する必要があります。
端末がeSIM専用の場合は、端末も物理SIMが利用可能な端末の用意も必要です。2021/02/08現時点で、eSIMで通話サービスも行っているMVNOなどがないため。
[SMS]各種サービスの利用開始に伴うSMS認証コードが届きません
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001362/
Rakuten Linkアプリでの着信時のバイブ回数は機種ごとによって異なるようです。1回しかバイブしない機種もあるようです。
nova lite 3(10.0.0.239)(Linkアプリ 2.1.11)ではバイブ継続。
Redmi Note 9S(12.0.2.0)(Linkアプリ 2.1.11)ではバイブ継続。
1回しかバイブしない機種の場合は、普段はログアウトして通話回線で着信(これならバイブが継続します)するようにして、
発信が必要になった時のみ、ワンタップでログインするようにしておくとよいです。FAQ27を参照。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
バージョンが2.2.1(もしくは2.2)頃から、対応されたと思う(全ての機種で動作するかは不明)ので削除しました。
Rakuten Linkは、通話回線は利用しないIP電話です。
Wi-Fiでも、他社SIMでのモバイル通信でも利用可能です。
※他社SIMでのモバイル通信の場合は、通信量は消費します。
着信を、通常の通話回線と同じ挙動にしたい場合は、普段はログアウトをしておき、着信時には通話回線を利用するようにしておけばよいです。
Rakuten Linkで発信時には、別の回線の着信の問題を回避することは出来ないと思いますが、着信時には回避可能です。
発信が必要になった時のみ、ワンタップでログインするようにしておくとよいです。FAQ27を参照。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
Wi-Fiで利用すると正常に利用出来ないことなどがあります。FAQ12を参照。
ログオンしたままだと正常に利用出来ないことなどがあります。FAQ16を参照。
相手に声が聞こえないこともあります。FAQ30を参照。
不安定なので電話番号は人には教えないで着信には利用しないのが良いとは思います。
どうしても着信で利用したい場合は、普段はログアウトをしておけばよいです。
ログアウトしておけば通話回線での利用となるため、安定して利用可能です。
ログアウトは、Rakuten Linkアプリを起動→左上の3本線→ログアウト
発信時には、ワンタップでログインするようにしておくとよいです。FAQ27を参照。
その後、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で発信を行えばよいです。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001291/
>Rakuten Linkはデータを消費せずご利用いただけます。
※モバイル通信を別のSIMで行った場合は、そちらのSIMでの通信量は消費します。
■実際の通信量
Rakuten Linkアプリで通話を1時間した場合(V2.1.13)の通信量は25.8MBでした。端末のアプリ通信量で確認。
25.8MB/1h=0.215MB/30秒(以前公式で公開されていた約0.24 MB/30秒とほぼ一致)
25.8MB*1024(KB)*1024(B)=27,053,260.8B
27,053,260.8B/60(m)/60(s)*8(bps)=60,118.35733333333bps
60,118.35733333333/1000(kbps)=60.11835733333333kbps≒60kbps
60kbpsあればよいので、docomoのXiなどで128kbpsの制限を受けた場合でも「ネットワーク品質:最適」として表示されたまま、問題なく利用出来ました。
Rakuten UN-LIMITのSIMでの通信には、楽天モバイルでは、容量を消費しない(カウントされない)ものがあります。
Rakuten UN-LIMITのSIMでRakuten Linkアプリを利用した通信は、容量にカウントされません。FAQ39参照。
端末側では、モバイル通信の容量をカウントします。
そのため、差異が出ます。
例えば、1時間モバイル通信でIP電話を利用すると、端末側では、25.8MB利用したことになりますが、
楽天モバイル側ではノーカウントなので、本来なら、残り1024MBがまるまる使えます。
端末側では、モバイル通信をカウントするだけのため、998MBしか使えないと判断されてしまいます。
極端な話、40時間電話すると、楽天モバイル側では、まだ1024MB使えます(カウントされない為)が、
端末側では、モバイル通信を1GB使ったと判断されて、残り1GB使えるのに、端末側で制限が入ってしまいます。
基地局の周りの環境にも依存するため一概には言えません。
私が検証した基地局では、約900mまでは利用可能でした。900mを超えると、-100~-110dBmと非常に微弱で安定した接続が出来ません。
基地局(目視で確認)に行けば、-55dBm前後になりました。
基地局の場所を確認する方法は、FAQ41を参照。
北海道や公園など、基地局と端末の間に障害物がないような場所だと3km程度までは利用出来ることがあるようです。
目安として、住宅街であれば、基地局から900mで-100~-110dBmと不安定。500mで-90dBmと支障なし。
※障害物によって異なるので、あくまでも目安。
2021/02/28現在、無効化する機能はありませんので、不正チャージされないようにする手段はないようです。
Rakuten UN-LIMITを解約することで不正チャージを防ぐことは可能かもしれません。現時点では解約後にも不正チャージされたという情報はないため。
公式サイトには、以下の記載がありますが、自分ではチャージしていないため、当然メールは来ないようです。自分でチャージしていないので・・・・・
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001905/
>チャージが完了するとご登録のメールアドレス宛に「楽天モバイルデータチャージ完了のお知らせ」メールをお送りいたします。
メールも来ないので、不正請求が来た後で気が付くことが多いようです。
楽天サポートに連絡すれば、返金対応をしてもらえることもあるようです。
楽天サポートにはなかなか連絡がとれませんので、根気よく連絡を入れる以外方法はありません。
チャットの返信も非常に遅いです。
不正にチャージされた容量は、利用しないように注意。
利用した場合は、自分に過失がないとしても返金が難しくなると思います。
現時点では、不正チャージをされないことを祈る程度の手段しかないようです。
不正チャージについては、以下のスレッドで情報交換が行われています。
データチャージしていないのに請求
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23598452/#23598452
メーカーも把握している不具合となります。今後修正される可能性はあります。
それまでは、一つ前のバージョンの2.1.13を、他の端末等からapkファイルを入手してインストールする必要があります。
但し、古いバージョンは、いずれ使えなくなることがあります。
2021/03/10頃から、2.1.13は利用出来なくなりました。更新必須となりました。
Ver2.3頃に改善されているようです。
現在、データチャージの不正請求問題があり、その影響か、ほとんどの端末でインストール(更新を含めて)できないように、インストールや更新が出来ないように制限をかけているものと思われます。
楽天としては、不正請求の原因はアプリにある可能性もあり、配信を止めているのではないかと思われます。
まだ、不正請求問題に関しては、楽天公式からの案内はないようです。
過去に、他人のIDに紐づいてしまう重大な問題があり行政指導も受けているようです。
データチャージの不正請求についてはFAQ44を参照。
行政指導についてはFAQ47を参照。
一部、可能な機種もあります。
例(2021/03/10):A5 2020,Redmi Note 9T
2021/03/10 20:35時点で、更新可能になっていることを確認。
1度目(2019/03):基地局の整備遅れ(3度目の行政指導時に明らかに)
2度目(2019/07):基地局の整備遅れ(3度目の行政指導時に明らかに)
3度目(2019/08/26):基地局の整備遅れ
4度目(2019/12/13):2019/12/10の通信障害に対して
5度目(2020/07/10):Rakuten Miniの電波法違反
6度目(2020/09/11):不適切な端末値引き
7度目(2021/03/10):Rakuten Linkで個人情報漏洩
特に7度目は重大な問題で、他人のIDが紐づいてしまうという問題があったようです。
行政指導が行われるまで、情報を公開しなかったようです。
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2021/0310_01/
2.1.13では編集可能でしたので、2.2もしくは2.2.1からの不具合と思われます。
そのうち、修正される可能性はあります。
無料で交換可能です。
WEBからとアプリからで遷移方法が異なります。
my 楽天モバイルアプリからは以下になります。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00002025/
1. my 楽天モバイルアプリを起動、最下段のメニューバーより「契約プラン」を選択する
2. 画面に表示された「各種手続き」を選択する
3. 画面に表示された「SIM交換」を選択する
4. 交換・再発行理由を選択した上で、ご希望のSIMタイプを選択する
サイズを間違えた場合は、自己責任で、台紙に残ったものをくり抜いてSIMアダプターとして利用するという方法もあります。
どの端末でも利用できるようにnanoサイズにしておき、必要に応じてSIMアダプターを利用するのはポピュラーな方法にはなります。
Xiaomi機の場合:アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→その他の権限→ロック画面に表示→常に許可
Rakuten LinkアプリのIP電話とSMS限定であれば、通話回線ではなく通信回線ですので、Wi-Fiや他社のモバイル通信で利用可能です。
楽天回線利用中は切り替えが出来ないようです。バージョン6.210008.11772.releaseで確認。
WEB版のmy楽天モバイルを利用するか、my楽天モバイルアプリを楽天回線以外で利用することで、操作可能です。
機内モードをオン、Wi-Fiをオンにすることで、楽天回線以外に出来ます。
一番上までスクロールした状態で、下方向へスワイプすると画面が更新されて、スイッチの切り替えが可能になります。
現在は、パートナー回線エリアでしか変更出来ません。バージョン7.210100.14892.releaseで確認。
本来なら開通時に電話番号が書き込まれるようなのですが、稀に失敗することがあるようです。
SIMを交換することで解決出来る場合が多いようです。交換は無料で可能です。交換方法はFAQ49を参照。
Rakuten Linkアプリからの発信。着信はBIGLOBE タイプAで検証。
3時間0分0秒で切れました。
BIGLOBE側で切断された可能性もありますが、少なくとも3時間は可能です。